■ ID
| 1529 |
■ 種類
| 国際学会プロシーディング |
■ タイトル
| Change in N2O production from conventional activated sludge process by Tohoku Earthquake in Japan |
■ 著者
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Iori Mishima
埼玉県環境科学国際センター
Yukihito Yoshida
日本大学
Masafumi Fujita
茨城大学
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■ 出版元
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■ 出版年
| 2012 |
■ 誌名・巻・号・年
| Proceedings of the IWA Nutrient Removal and Recovery 2012, 2012 |
■ 抄録・要旨
| 下水処理プロセスにおいては電力由来に起因するCO2の排出や窒素除去過程で生成されるN2Oの排出が多いことが知られている。N2OはCO2と比較して約300倍の地球温暖化係数を持つため、排出抑制が課題とされている。埼玉県内の下水処理場の多くは標準活性汚泥法で運転されていたが、東日本大震災の後は節電のため曝気風量を減少させた硝化抑制に運転条件が変更された。本研究ではこうした運転条件の変更に伴う水処理系からのN2O発生特性を調査した。曝気風量が削減されたことで、溶存酸素が減少し硝化が抑制され、N2O発生も抑制されたことが明らかになった。
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